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雑誌|Subsequence Vol.5
雑誌|Subsequence Vol.5
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■編集長|井出幸亮
■アートディレクター|仁木順平
■発行|株式会社キュビズム
■2022年刊
■日英バイリンガル
■260×372mm オールカラー160頁
『Subsequence』のテーマは「Arts & Crafts for the Age of Eclectic」、意味は「"折衷"時代のアーツ&クラフツ」です。
世代/性別/人種/国籍その他にとらわれることなく、世界中の工芸と文化にまつわるトピックを幅広く取り上げ、また編集制作にも国内外の方々がスタッフとして参加される実験的なプロジェクトです。
紙は、素材感のある色相と肌感が懐かしい「OKアドニスラフ」を、製本は、天然染色のリネン糸を用いた「中ミシン綴じ」を採用。まさに職人が工芸品を作り上げるような、細部へのこだわりを感じる誌面づくりも見どころです。
■井出さんから......『Subsequence』は2019年に創刊したバイリンガルマガジンです。古今東西のアート&クラフトを軸にした幅広い記事を、日本から世界中に向けて発信しています。本誌アートディレクターの仁木順平さんとともに、これまでにない新たなカテゴリーのメディアとしてのエディトリアル・デザインを模索しながら、誌面づくりをしています。(2021年『「雑誌のデザイン」といま』講座ウェブサイトより)
■内容……今号のテーマは「Body Presence(ボディ・プレゼンス)」。移動が制限され、日常のあらゆる行動がオンラインやリモートによって簡易に済まされてしまいがちになった今、改めて「実際に体で感じること」の大切さについて考えてみたいと思いました。アーティスト、デザイナー、ミュージシャンなど、多くの表現者に自身の活動や制作物と身体との関わりについて話を聞きました。もちろん今号も世界各地の知られざる工芸や美術、文化をご紹介するコンテンツは大充実。美しいヴィジュアルと詳細なテキストでたっぷりお送りします。(『Subsequence』ウェブサイトより)
エッセイ
リアン・シャプトン/ジェフ・マクフェトリッジ/小野正嗣/アダム・シルヴァーマン/松永良平
特集 「Body Moving(身体を動かす、身体で感じる)」
マイク・エーブルソン(ポスタルコ)/ジョナサン・アイブ/野口順哉(空間現代)/竹林久仁子/ジョハンナ・ジャクソン/アッシャー・ウッドワース&イザベル・ニエルソン
その他
簡素で単純な服 〈egg〉創設者モーリーン・ドハーティとの会話/中国藍印花布と久保マサ/京都の骨董市へ 行って、買って、話す/途切れざる輪 ケワ族のターコイズ職人レイ・ロヴァートの仕事/ジャスティン・アディアンに、会いに行く/良い趣味の話「プリント・エクスチェンジ・プロジェクト」/内藤オート物語 他
特別付録
『マイ・アーカイブ』ハンドメイド・ミニブック〈1&2〉
■参加クリエイター
坂口恭平/タマラ・ショプシン/スティーブン・マン/石塚元太良/ナカバン/長島有里枝/若菜晃子/藤本玲奈/鶴見昂/中村ヒロキ/中村ケルシー 他
*『Subsequence』ウェブサイトより
■編集長……井出幸亮 Kosuke Ide
1975年大阪府生れ。古今東西のアーツ&クラフツを扱う雑誌『Subsequence』(cubism inc.)編集長。雑誌『POPEYE』『BRUTUS』(ともにマガジンハウス)ほか、さまざまな媒体で編集・執筆活動中。主な編集仕事に『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと』(新潮社)、『ズームイン! 服』(坂口恭平著/マガジンハウス)、『細野観光 1969-2019 細野晴臣デビュー50周年記念展オフィシャルカタログ』(朝日新聞社)など。『「生活工芸」の時代』『工芸批評』(ともに新潮社)などで工芸文化についての論考を執筆している。
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