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textile n+R|百思百布|百の藍|小帛紗A

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通常価格 ¥6,380  税込
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制作|textile n+R|2021年
ナイジェリア ヨルバ族 泥藍染 アディレ・エレコ(澱粉糊でフリーハンドで図柄を描く藍染) 2018年  
小帛紗 コットン 15.5×16.3cm


textile n+Rは中村夏実さんと林礼子さんのふたり組。日本、アジア、ヨーロッパ……古布や現代の布を再生/新生させる活動をつづけています。


textile n+R「藍草が生み出すとりどりの色とかたち」   

藍草は天からの賜物である。藍色とは、藍草で染めた色の総称。紀元前2000年のインドに始まり今日に至るまで、世界中で愛されてきた色でもある。天空の空の色、流れる水の色、見晴るかす海の色など、思えばこの地球上に住む人間はいつも青い色=藍色と共に生きてきたと言えるだろう。その愛しさの源は、どこか祖先たちの遠い記憶とつながっているからかもしれない。

textile n+Rの布簞笥にも、いつしか藍布がいっぱいにたまっていて、これらを「用の布」にして披露したいとは、かねてからの私たちの思いだった。折々の異国への旅で出逢った藍布たち、骨董市などで積み上げられた布のなかに埋もれていた古い藍布たち、そしてなにより母の引き出しに大切にしまわれていた藍布。これらを1枚1枚手に取り、洗ったり、アイロンをかけたりしながら「用の布」への思いを込めて縫い上げてみた。

藍色は、自然がもたらしたいちばん美しい色なのだと思う。新しい布は、藍の香りをまとって輝き、古布は古布として水をくぐるたびにさらに清らかな布に蘇っていく。ぜひ私たちなりの藍布の作品を堪能していただければと願っている。


textile n+R
……糸を紡ぎ、染め、織りをする中村夏実と林礼子のユニット。1枚の布に宿るチカラと魅力を知ってもらうための布プロジェクトを展開。「百思百布」のコンセプトの元、思いのこもった布を朽ちさせることなく、日常を豊かに彩ってくれる「用の布」に変身させている。これまで、工芸青花(2018年)、代官山蔦屋書店(同)、麻布香雅堂(2019年)、ミナペルホネン/エラヴァI(2020年)、ミナペルホネン京都/ガレリア(同)で展観。


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