{"product_id":"lecture-kogei-91","title":"講座｜工芸と私91｜安藤雅信＋石川嵩紘｜「生活工芸は現代美術の植民地」か：安藤雅信展を機に","description":"\u003cp\u003e\u003cspan\u003e＊青花会員は割引価格で御参加いただけます。ログインのうえ御購入ください\u003cbr\u003e＊講座会場（金沢市）に駐車場はありません\u003cbr\u003e＊本講座は当日及び後日配信の予定はありません\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e----\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e日時｜2026年9月12日（土）16-18時｜開場15時半\u003cbr\u003e会場｜factory zoomer \/ life｜石川県金沢市清川町3-18 \u003ca href=\"https:\/\/www.kogei-seika.jp\/img\/fz_map_access.jpg\" title=\"map\"\u003emap\u003c\/a\u003e\u003ca href=\"https:\/\/www.kogei-seika.jp\/img\/souko_map_access.jpg\" title=\"map\"\u003e\u003c\/a\u003e\u003cbr\u003e定員｜30名\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e----\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv class=\"gmail_default\"\u003e\n\u003cmeta charset=\"utf-8\"\u003e \u003cspan\u003e内容｜作り手、売り手、使い手の方々と、「工芸」のことを考えるシリーズです。今回は、陶芸家・安藤雅信さんと美術批評家・石川嵩紘さんの対談です。きっかけは、石川さんの「『リバース・オリエンタリズム』から見た生活陶芸─現代美術という帝国に向かう周縁」を読んだことでした。この7月、『美術手帖』誌の「芸術評論募集」佳作にえらばれた論文です。\u003cbr\u003e〈生活工芸（生活陶芸）は、民藝、伝統工芸、現代美術を横断し、それぞれの領域を接続する媒介となりうる。しかしながら、安藤雅信が生活工芸をカウンターカルチャーとして語っていたにもかかわらず、今日ではそこに批評性を認めることは難しい。むしろ、現代美術という帝国に併合され、その周縁性すら商品として消費されてしまっている〉\u003cbr\u003e　会場は生活工芸を代表するガラス作家・辻和美さんが主宰するギャラリー「factory zoomer \/ life」（金沢市）、安藤さんの個展開催中です。世代差をこえて、がっぷり四つの対話を期待しています。\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003ca rel=\"noopener\" href=\"https:\/\/www.kogei-seika.jp\/gallery\/seika\/202607.html\" target=\"_blank\"\u003e\u003c\/a\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e----\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e安藤さんから｜\u003cbr\u003e植民地?　なかなか過激なタイトルである。しかし、日本は未だにアメリカの植民地であると政治的な発言をする人もいるくらいなので、見えづらい美術全体の深層を掘っていくのは意味があることだと思う。僕自身も美術の世界に関わってきて、明治時代に輸入した西洋アカデミズムの価値観から、日本の美術教育は脱し切れていないと考えている。植民地とまでは言わないが、価値観の迎合は未だにあるだろう。昨今、それが強まっていることへの危惧、その点で若い世代の研究者である石川さんと同意見かもしれない。美術批評家の生活工芸への鋭い意見がとても楽しみである。生活工芸の未来に繋げられたら面白いが……。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e石川さんから｜\u003cbr\u003e石川嵩紘と申します。『工芸青花』の読者の皆さまには、馴染みのない名前かと思います。これまで、展覧会企画や批評を通じて現代美術や工芸に関わってきました。\u003cbr\u003e　生活工芸（陶芸）との関わりは、2010年まで遡ります。それまで美術作品としての陶に触れる機会は数えるほどしかありませんでしたが、奈良美智さんの陶をテーマにした個展の展示作業に携わったことをきっかけに、陶に関心を持つようになりました。その際、展示作業のアシスタントをされていた大谷工作室さん・石山哲也さんと知り合い、大谷さんに個展へ誘っていただいたことが生活陶芸への入口となりました。\u003cbr\u003e　そのときのことを、いまでも鮮明に覚えています。大谷さんののびやかな作品に魅了され、財布の中身を超えるほど作品を購入してしまい、後日あらためてギャラリーへ代金を支払いに伺いました。\u003cbr\u003e　以来、私は生活陶芸のコレクターとして作品を集め続けています。そして、工芸をより深く理解したいと考え、石川県の国立工芸館で研究員の職を得るため金沢へ移住しました。現在は研究員を退きましたが、引き続き金沢に住んでいます。\u003cbr\u003e　私は生活陶芸だけではなく、現代美術のコレクターでもあります。\u003cbr\u003e近年、現代美術のコレクター仲間が生活陶芸を盛んに求めるようになりました。彼らに「生活陶芸のどこに惹かれるのか」と尋ねても、私自身が十分に納得できる答えは返ってきませんでした。\u003cbr\u003e　そこで生活工芸に関するテキストを読み、その理由を探り始めました。その過程で菅野さんや安藤さんの文章に触れる機会があり、考えを深めるなかで自分なりの答えを導き出そうと執筆したのが『「リバース・オリエンタリズム」から見た生活陶芸─現代美術という帝国に向かう周縁』という論文です。『工芸青花』の歴史観とは異なる視点から生活陶芸を論じたものですが、菅野さんや安藤さんに関心を持っていただけたことを大変嬉しく思います。そういった背景もあり、この講座では主に現代美術の立場から生活工芸を考えることになるかと思います。\u003cbr\u003e　それはそうと、私にとっては『工芸青花』の皆さまとご一緒する最初の、そして大事な機会です。皆さまとご一緒できることを楽しみにしております。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e----\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e安藤雅信　ANDO Masanobu\u003cbr\u003e陶作家。1957年岐阜県生れ。武蔵野美術大学彫刻学科卒業後、多治見で焼物製作を学ぶ。1998年「ギャルリ百草」開廊（多治見市）。著書に『どっちつかずのものつくり』（河出書房新社）等。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e石川嵩紘　ISHIKAWA Takahiro\u003cbr\u003e批評、展覧会企画。1985年生れ。石川県在住。多摩美術大学造形表現学部造形学科日本画専攻卒業。小山登美夫ギャラリースタッフ、三越コンテンポラリーギャラリーバイヤー、リコーアートギャラリーディレクター、国立工芸館特定研究員を歴任。音楽・漫画・お笑いなどのサブカルチャーにも関心を寄せ、ジャンルを横断した視点から美術を考察する。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e----\u003cbr\u003e1｜安藤雅信作品　撮影：鈴木静華\u003cbr\u003e2｜同　写真提供：安藤雅信\u003cbr\u003e3｜「factory zoomer \/ life」外観\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"seikashop","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":55680602374449,"sku":null,"price":3500.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0720\/9667\/8193\/files\/1_s_320c2dc5-4ff4-4152-92a0-49c8ddeec276.jpg?v=1786329576","url":"https:\/\/store.kogei-seika.jp\/products\/lecture-kogei-91","provider":"青花の会｜seikashop","version":"1.0","type":"link"}