{"product_id":"lecture-sakata-08","title":"講座｜古道具坂田と私8｜小松義宜｜骨董と古道具","description":"\u003cp\u003e\u003cspan\u003e＊青花会員は2,5\u003c\/span\u003e\u003cspan\u003e00円で御参加いただけます（先日メイルでお送りしたクーポンコードを購入時に御入力ください。御不明の場合は\u003cmeta charset=\"utf-8\"\u003e \u003ca href=\"https:\/\/store.kogei-seika.jp\/pages\/contact\"\u003eお問合せ\u003c\/a\u003eよりお知らせください）\u003cbr\u003e＊本講座は当日及び後日配信の予定はありません\u003cbr\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e----\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e日時｜2026年5月29日（金）18時半-20時｜開場18時\u003cbr\u003e会場｜青花室｜東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫soko（神楽坂）\u003cmeta charset=\"utf-8\"\u003e\u003ca title=\"map\" href=\"https:\/\/www.kogei-seika.jp\/img\/souko_map_access.jpg\"\u003emap\u003c\/a\u003e\u003cbr\u003e定員｜30名\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e----\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv class=\"gmail_default\"\u003e\n\u003cmeta charset=\"utf-8\"\u003e内容｜骨董界のみならず、いまでは「利休・柳（宗悦）・坂田」と日本文化の革新者の系譜でも語られる故・坂田和實（「古道具坂田」店主。1945-2022）。彼が創始した「古道具」の美学は、世代、地域をこえてさらにひろがりをみせています。青花の会が運営する「坂田室」は、坂田さんがえらんだ物、のこした物を展示公開することで、彼の美学、思想──「なんともないもの」こそ美しい──にふれる、体感する場になることを願っています。\u003cbr\u003e　今回の講座は、以下の展観を機におこなうものです。\u003cbr\u003e─\u003cbr\u003e■\u003ca href=\"https:\/\/www.kogei-seika.jp\/gallery\/sakata\/202603.html\"\u003e展覧会｜坂田和實の眼｜古道具もの語り\u003c\/a\u003e\u003cbr\u003e□2026年3月25日-6月6日｜坂田室（神楽坂）\u003cbr\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e----\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv class=\"gmail_default\"\u003e\n\u003cp\u003e講師｜小松義宜　KOMATSU Yoshinari\u003cbr\u003e骨董商。「honogra」店主。1974年生れ。28歳でゼネコンを退職、「夏日屋」として開業。2021年2月「honogra」開店。2025年9月「101honogra」開店。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv class=\"gmail_default\"\u003e\n\u003cp\u003e----\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e小松さんから｜\u003cbr\u003eトビラを開けると、店には誰もいない。「こんにちは」と声をかけると、ガラガラという音とともに奥から坂田さんが出てくる。 坂田さんといえばあのニコニコ顔が思い浮かぶが、その時の表情は少しだけ硬く、話しかけがたいようなオーラをまとっていた。\u003cbr\u003e　タイミングの悪いときに来てしまったかと一瞬身構える。 しかし、しばらく店内を見て回ったあと、意を決して話しかけると、いつもの坂田さんに戻っていたので僕はホッとした。――真空管アンプの明かりが灯り、しばらく経ったあと、ノイズとともに音が鳴り出す。坂田さんもそんなふうに、ゆっくりとスイッチを切り替えていたように思える。\u003cbr\u003e　古道具坂田には畳敷きの小上がりがあって、坂田さんはそこで正座や体育座りをして佇んでいた。店内を見渡すには絶好の場所だが、坂田さんが視線でお客を追うことはない。見るともなく見るという、客を自由にしてくれる心地よい距離感があったように思う。\u003cbr\u003e　25年ほど前、僕は毎月、新井薬師の骨董市に出店していた。坂田さんはそこへ毎月のように足を運び、僕が荷物を広げている場所にも立ち寄ってくれた。坂田さんに自分の商品を買ってもらえるのはとても嬉しいことだった。\u003cbr\u003e　坂田さんはその頃、カレンダーを作られていて、そこに自分達の商品が掲載されたときは、子どもが金メダルをもらうような高揚感があったように思う（僕は残念ながらその機会に恵まれなかった）。\u003cbr\u003e　あちこちの催事を回っていた坂田さんとは、会場では言葉を交わすことは少なかったが、お店を訪ねるとよく話しかけてくれた。ヨーロッパでの仕入れの話などは、単なる仕事の話というより、まるで物語のようで、いつも胸を躍らせながら聞き入っていたものだ。\u003cbr\u003e　やがて地方での仕事が増え、僕は新井薬師へは出店しなくなり、扱う品も、古道具から徐々に骨董の比率が高まっていった。\u003cbr\u003e　その変化を、坂田さんは常々「残念だ」とおっしゃっていた。ルールのない古道具の世界に対し、骨董の世界には既成概念がある。僕がその概念に縛られてしまうことを危惧していたのかもしれない。\u003cbr\u003e　四半世紀前、「古道具が好きだ」と声高に言うのは、どこか憚られるような空気があったように思う。そんな中で僕の背中を押してくれたのは、間違いなく坂田さんだった。 僕は今でも、骨董と古道具、両方の世界を大切にしている。もし坂田さんがいなかったら、今の自分はなかったかもしれない。\u003cbr\u003e　今回、坂田さんについてお話しできることを光栄に思います。たまたま坂田さんと同じ時代を歩み、その背中を見てきた者の言葉に、耳を傾けていただけますと幸いです。\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv class=\"gmail_default\"\u003e\n\u003cp\u003e----\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cmeta charset=\"UTF-8\"\u003e\u003cspan\u003e2・3・4\u003c\/span\u003e｜坂田和實著『古道具もの語り』より（撮影｜奥山晴日）\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e","brand":"seikashop","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":53685599174961,"sku":null,"price":3500.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0720\/9667\/8193\/files\/05ee0768ffdfe10bf98d302d2f81d4a4.jpg?v=1775739621","url":"https:\/\/store.kogei-seika.jp\/products\/lecture-sakata-08","provider":"青花の会｜seikashop","version":"1.0","type":"link"}