さる山|タートルネックシャツ|リネンS
さる山|タートルネックシャツ|リネンS
■ディレクション|猿山修
■デザイン、制作|uit
■タートルネックシャツ リネン 黒
■身丈68cm、身幅100cm、肩幅42.5cm, 袖59cm
*洗濯により、肩幅・身幅約 1.5cm、着丈・袖丈約2cm収縮
古陶磁、テーブルウェア等を扱う「さる山」は、2019年に閉店しましたが、デザイナーであり、デザイナーであり骨董商であり音楽家でもある猿山さんの仕事はつづいています。
タートルネックシャツ リネン......シャツはその名前通り、襟を立てるとタートルネックに、ボタンを外して折れば、オーソドックスな襟の形に。
素材はリネンとコットンネルの二種。こちらは、さらっとごわつきがなく、わずかな光沢が美しい、着込んでいくほどに柔らかく育っていくフレンチリネンです。
その時々の気候、コーディネイト、気分に合わせて、自在にお楽しみください。春から初夏くらいまではもちろん、冷房のきつい場所や日差しが強い場合はさっと羽織ると便利。秋には一枚で、肌寒くなったらニットと重ねると一年中ご活用頂けます。乾きやすく、しわも魅力のひとつとなりますので、旅行にもぴったり。
着方によって、老若男女を問わず、流行を越え、末長くご愛用頂ける永遠の定番です。
さる山さんから......四半世紀続けた「さる山」を閉じてから2年半の時が経ちました。来店くださっていたお客様と会う機会が減ってしまったことの喪失感は、想像していたよりも遥かに大きなものでした。日頃耳にしていた使い手の声はゆっくりと変化し、記憶に留まります。一方、道具と向き合う時間が増えたような気がします。物との対話が深まったように思うのです。このことが、相変わらず古物を漁り、新しい道具の開発に関わる中で、選択やデザインにどのような影響をもたらすのか。もしかしたらもう何かしら反映されているかもしれません。お客様がどう感じるか、やはり聞きたくなってしまうのです。(2021年「さる山スタイル2」展ウェブサイトより)
猿山修 Osamu Saruyama
1966年生れ。91年ギュメレイアウトスタジオを開始。グラフィック、プロダクト、及び空間デザインを手がける。96年以来、古陶磁を含むテーブルウェア等を扱う「さる山」と共棲。各地の窯元にデザインを提供し、陶工、金工等との共同制作も行なっている。一方、94年より演劇、映像及び展覧会のための作曲・演奏活動も行い、98年自身のレーベルよりコントラバス作品集 "pour contrebasse" を発売。2001年よりシアターカンパニー "ARICA" にて作曲・演奏を担当。2019年3月、麻布十番の「さる山」閉店。
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