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雑誌|Subsequence Vol.2
雑誌|Subsequence Vol.2
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■編集長|井出幸亮
■アートディレクター|仁木順平
■発行|株式会社キュビズム
■2019年刊
■日英バイリンガル
■260×372mm オールカラー164頁
『Subsequence』のテーマは「Arts & Crafts for the Age of Eclectic」、意味は「"折衷"時代のアーツ&クラフツ」です。
世代/性別/人種/国籍その他にとらわれることなく、世界中の工芸と文化にまつわるトピックを幅広く取り上げ、また編集制作にも国内外の方々がスタッフとして参加される実験的なプロジェクトです。
紙は、素材感のある色相と肌感が懐かしい「OKアドニスラフ」を、製本は、天然染色のリネン糸を用いた「中ミシン綴じ」を採用。まさに職人が工芸品を作り上げるような、細部へのこだわりを感じる誌面づくりも見どころです。
■井出さんから......『Subsequence』は2019年に創刊し、このたび第4号が発売されたばかりのバイリンガルマガジンです。古今東西のアート&クラフトを軸にした幅広い記事を、日本から世界中に向けて発信しています。本誌アートディレクターの仁木順平さんとともに、これまでにない新たなカテゴリーのメディアとしてのエディトリアル・デザインを模索しながら、誌面づくりをしています。(2021年『「雑誌のデザイン」といま』講座ウェブサイトより)
■内容……2号のテーマは「Unforgettable」。人生の中で出会った重要なできごと、親しい人々や師の言葉、旅のエピソードなど、忘れることのできない体験を振り返る機会になるような一冊。
エッセイ
細川亜衣/細野晴臣/エリザベス・コール/三品輝起
特集 忘れがたき「実家」に帰る
小林エリカ/成瀬洋平/エマ・ストラウブ/柴原聡子/アーヴィング・マーカス/宮脇誠
その他
型染め職人、山内武志の暖簾/ミネソタとミンゲイ/サーミの手編みミトン/ショートストーリー「着ぐるみ」西加奈子/「内藤オート」の仕事/カリフォルニア・ミッドセンチュリー・モダン建築を掘り出す旅 他
■参加クリエイター
スティーヴン・マン/坂口恭平/平松麻/川勝徳重/山瀬なつみ/タマラ・ショプシン/石塚元太良/ナカバン/中村ヒロキ/中村ケルシー 他
*『Subsequence』ウェブサイトより
■編集長……井出幸亮 Kosuke Ide
1975年大阪府生れ。古今東西のアーツ&クラフツを扱う雑誌『Subsequence』(cubism inc.)編集長。雑誌『POPEYE』『BRUTUS』(ともにマガジンハウス)ほか、さまざまな媒体で編集・執筆活動中。主な編集仕事に『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと』(新潮社)、『ズームイン! 服』(坂口恭平著/マガジンハウス)、『細野観光 1969-2019 細野晴臣デビュー50周年記念展オフィシャルカタログ』(朝日新聞社)など。『「生活工芸」の時代』『工芸批評』(ともに新潮社)などで工芸文化についての論考を執筆している。
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