No.4207　南蛮粽花入　ベトナム17〜18世紀

直径約10.5cm, 高さ約13cm

茶人の間では、黒褐色をした焼締陶器を南蛮と総称しますが、その中でも胴を膨らませた形状から「粽（ちまき）」と呼ばれるこのかたちは、古来より掛花入の定番として好まれています。
比較的目にすることも多いものですが、15cm〜20cmくらいのサイズが通常ですので、これほどに小さなものにはなかなか出会えないかと思います。
粽は、17〜18世紀頃にベトナムを始めとする東南アジアで焼かれた壺で、日本には漢方の生薬とされた肉桂（ニッキ/シナモン）の容器として渡ってきたようです。

※写真1〜2枚目は、No.2502と組み合わせた参考画像です。垂撥は商品に含まれません。

＊クレジットカード決済限定商品です
＊1商品ごとに別途900円（国内の場合）を頂戴致します
＊海外発送可能な商品は説明欄に記載があります。海外送料については「配送について」をご覧ください
・There are items which cannot be shipped internationally. In the description of the items, you can see if they can be shipped overseas. Shipping Policy
・可寄送至海外的商品会在说明栏中注明。关于海外运费，请参阅“关于运输和发货”
＊本品の出品者は画室です。御購入後、お名前、御送付先、御連絡先等を出品者と共有します（通常、決済後7日以内に出品者より発送します）
＊本品に関するお問合せは出品者ページ（画室）のお問合せ欄よりお願いします