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講座|工芸と私85|費雲飛+中村好文|シェーカーと私

講座|工芸と私85|費雲飛+中村好文|シェーカーと私

通常価格 ¥3,000  税込
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*青花会員は2,500円で御参加いただけます(先日メイルでお送りしたクーポンコードを購入時に御入力ください。御不明の場合は お問合せよりお知らせください)
本講座は当日及び後日配信の予定はありません


日時|2025年9月26日(金)18時半-20時|開場18時
会場|青花室|東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内(神楽坂)map
定員|30名


内容|作り手、売り手、使い手の方々と、「工芸」のことを考えるシリーズです。今回は、以下の展観を機に、出品者・費雲飛さんのお話をうかがいます。後半は、シェーカー家具をこよなく愛する建築家・中村好文さんにも登壇していただき、おふたりの話をうかがいます。

展覧会|シェーカーの椅子
□2025年9月24日-10月6日|青花室(神楽坂)

費さんから|
外部の世界から、内なる世界へ──この言葉が指し示すのは、シェーカー教団の「この世にありながら世俗から超然とする」世界観である。彼らにとって、コミュニティの外は「外部の世界」であった。「外部の世界」とは、例えば椅子という物理的実体を指し、「内なる世界」とは、その椅子に宿る精神性を意味する。さらに言うなら、実在するひとつの椅子が、私たちを、彼らの「内なる世界」へと導いてくれることを切に願うところである。
 1836年へと時を遡り、シェーカー教団の「内なる世界」を覗いてみよう。以下は精神的指導者レベッカ・コックス(Rebecca Cox, 1795-1871)がニューヨーク州ウォーターヴリート・コミュニティを初めて訪れた際の記録である。「私は初めて、このように整然と統一された振る舞いをし、質素で清潔な生活を営み、この世のものとは思えぬ霊的な輝きを放つ人々の群れを目にした。ここでは、神が生きている存在として感じられる。それは精神であり、真理そのものだった。人々は、この生きている精神と真理を、厳かに礼拝していた。彼らはまるでこの世の住人ではなく、『永遠に生きるために生きている』ように見えた」


講師|費雲飛 Fei Yunfei
アンティークショップ/カフェ「ARTISTSAN/阿特森」代表。1980年生れ。中国・遼寧省大連市出身。遼寧省工芸美術学校工芸・彫刻専攻。2002-12年、北京にて個人スタジオ運営(インテリアデザイン、建築設計、都市彫刻制作)。2011年からアメリカ・カリフォルニア州在住。2014年、アメリカにて「Artistsan Design Inc.」設立。2017年より杭州にて「ARTISTSAN」運営。

中村好文 NAKAMURA Yoshifumi
建築家。1948年千葉県生れ。武蔵野美術大学建築学科卒業。宍道建築設計事務所勤務後、都立品川職業訓練校木工科で家具製作を学ぶ。その後、吉村順三設計事務所に勤務し、1981年、自身の設計事務所レミングハウス設立。87年〈三谷さんの家〉で吉岡賞、93年「一連の住宅作品」で吉田五十八賞特別賞を受賞。主な作品に〈上総の家ⅠⅡ〉〈museum as it is〉〈伊丹十三記念館〉など。著書に『住宅巡礼』『住宅読本』『意中の建築』(いずれも新潮社)、『普段着の住宅術』(ちくま文庫)、『中村好文 普通の住宅、普通の別荘』(TOTO出版)など。


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