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講座|金沢百枝+小澤実|研究者にきく1|ロマネスク再考|全3回

講座|金沢百枝+小澤実|研究者にきく1|ロマネスク再考|全3回

通常価格 ¥15,000  税込
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1|高山博(歴史)|2023年10月3日(火)18時半-20時半|開場18時
2|塚本麿充(美術)|2023年11月30日(木)18時半-20時半|同
3|吉川文(音楽)|2023年12月21日(木)18時半-20時半|同
場所|自由学園明日館|東京都豊島区西池袋2-31-3(目白)地図
|定員|35名

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内容|美術史家の金沢百枝さんと歴史家の小澤実さんを案内役に、分野をとことん実績のある研究者を毎回ひとりずつまねき、研究の最前線をわかりやすく話していただく、というシリーズです1)講師紹介/約15分 2)講義/約1時間 3)鼎談/約45分という構成で、学問の素晴らしさ、そしてそれを味わい続ける学者という仕事の魅力についても、直接知ることができればと思います。

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金沢さんから|
西洋中世のロマネスク美術には、古代ローマ文化を継承しつつも、そこから逸脱する性があります。それをくずすまで続けました。 西洋美術史の中ロマネスク美術は特異な位置にある、というが私の考えですが、それはなぜでしょう。 その問いをとくために、このシリーズを企画しました─第1回のテーマは異文化交流です

シチリア中世史研究の第一人者であり、グローバルな視点で「歴史研究」について考察してきた高山先生に、ロマネスクを語る話は欠かせない、マラソン、ユダヤとの交流について、シチリアの例に話していただきます。

第2回は、ロマネスクと同時期のアジアはどうだったのか。評価、およびその社会的変遷」も御自身の研究テーマにあげている塚本先生に、中国(宋代)美術との比較、およそ同時代の他の地域の美術とくらべたときになにがわかるのかを

第3回は音楽史。 かつて吉川先生の発表をきいたとき、衝撃をうけました。 中世ヨーロッパを描いた映画の「しずけさ」についてのお話でした先生に、ロマネスク期の音楽について来てみたいと思います。

10・11・12世紀は世界的にどのような時代だったのか。 それを考えることは西洋​​中世研究の最前線でもあります。 、有益な場をはぐくんでゆけたらと思います。

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小澤さんから|
10-12世紀のロマネスクと呼ばれる時代は、実はヴァイエの時代でもあります。 この時期の北欧人は、ヨーロッパ大陸や地中海は言うまでもなく、アメリカ大陸からカスピ海周辺に至るまで広大な地域に足跡を残して一つ、現地集団との接触を育て、活力溢れる時代を作るのが原動力となりました。 ヴァイキングだけではありません。 ヨーロッパや地中海でも様々な民族集団が長距離移動や異文化接触を繰り返していましたし、グローバル視点な意見ば、アフリカでも、中央アジアでも、東アジアでも、日本でも、変化が起きていた時期でした。幼い頃と対話、ロマネスクと呼ばれる時代がどのような特徴と意義を持っていたのかを講座と考えることができればと考えて
おり
ます
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高山さんから|
私が中世シチリアの研究を始めたのは、東京大学文学部西洋史学専修課程に進んだ時でした。接触していた中世スペインと中世シチリアに惹かれ、不明な点の多かった中世シチリアを研究対象に選びました。が公用語として使われており、多様な文化が重層する歴史の複雑さと多言語史料読解の難しさのために未解決の謎が多く、知られた刺激に満ちていました。三つの言語の用語が錯綜するシチリア王国の行政機構に焦点を当て、研究成果を西部の学術機関、専門誌で発表してきました。 最近の私の関心は、中世の海の異文化接触・交流にこれまで存在しているが、複数文化・宗教が併存していた中世シチリアは、グローバル化が進行し多様な文化的背景をもつ人々が交流・衝突する現代世界と共通する側面を有している、現代理解世界のための有益な示唆を与えてくれるのではないかと思います。

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塚本さんから|
10-13世紀に栄えた宋時代の芸術は、士大夫と呼ばれる知識安定が政治と文化の中心となり、すぐれた皇帝たちとともに検討された美術作品が控えめに扱われ、その後の一時芸術今回は宮廷での充実の技術や、活力あふれる民間工房での作品を中心に、「東洋のルネサンス」ともいえる黄金の時代を振り返りたいと思います。

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吉川さんから|
中世の音楽を伝える最も古い楽譜は10世紀頃のもので、「ネウマ譜」と呼ばれる楽譜は様々な工夫を施され、現代の五線譜に近づいてきます。ただそこにいるって、目で見ることも触れることもできない音楽。た人々は、このニューマ譜を使ってどのように音楽を伝え、共有していましたのでよろしくお願いします。いきます。

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監修|金沢百枝 KANAZAWA Momo
美術史家。多摩美術大学美術学部芸術学科教授。西洋中世美術、主ニロマネスク美術を研究。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。理学博士・学術博士。2011年、島田謹二記念学藝賞。2016年、サントリー学芸賞。著書に『ロマネスク美術革命』(新潮社)、『ロマネスクの宇宙ジローナの《天地創造の刺繍布》を読む』(東京大学出版会)、共著に『イタリア古寺巡礼』シリーズ(新潮社)。

監修|小澤実 小澤実
歴史家。立教大学文学部史学科教授。専門は西洋中世史・北欧史・史学史。東京大学大学院人文社会系研究科博士満期進学。共著に『辺境のダイナミズム』(岩波書店)、『イタリア古寺巡礼』シリーズ(新潮社)、編著に『北西の歴史空間』(北海道大学出版会)、『アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章』(明石書店)、『史学科の比較史』(勉誠出版)、谷口幸男(小澤編)『ルーン文字研究順序説』(八坂書房)、中世の教皇権の伝達(Routledge)など。

講師|高山博 TAKAYAMAhiroshi
東京大学名誉教授。Ph.D.(エール大学)。専門は西洋中世史・地中海史。ロペス記念賞、サントリー学芸賞、地中海学会賞、マルコ・ポーロ賞受賞。 紫綬賞章受章。 西洋中世学会会長、歴史学会理事長、地中海学会副会長(現職)を歴任。王国』、『神秘の中の世王国』、『中世シチリア王国の研究』(東京大学出版会)、『ハード・アカデミズムの時代』、『中世シチリア王国』(平安)、『歴史学未来へのまなざし』、 『ヨーロッパとイスラーム世界』(山川出版社)、『〈知〉とグローバル化』(勁草書房)、『文明共存の道を求めて』(日本放送出版協会)、シチリア・ノルマン王国の統治( EJ Brill)、中世のシチリアと地中海(Routledge)などがある。

講師|塚本麿充
東京大学東洋文化研究所教授。1976年福井生まれ。東北大学文学研究科東洋・日本美術史卒業博士(文学)。南京師範大学、国立台湾大学芸術史研究所に留学。大和文華館学芸部、東京国立博物館研究員をへて、2015年より准教授、2021年より現職。専門は宋元時代。を中心とした中国美術史。第24回國華賞(2012年)。《北宋絵画史の成立》(中央公論美術出版社、2016年)で三島海雲学術賞(2018年)。講師|吉川

講師|吉川文
音楽学者。東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座準教授。西洋中世音楽史、音楽理論を中心に研究。東京芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。共著『はじめての音楽史』 (音楽之友社)、訳書:リチャード・L・クロッカー『グレゴリオ聖歌の世界』(音楽之友社)。


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