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通信講座|茶話会|安藤雅信+井出幸亮+菅野康晴|古道具坂田・サブカル・生活工芸

通信講座|茶話会|安藤雅信+井出幸亮+菅野康晴|古道具坂田・サブカル・生活工芸

通常価格 ¥2,000  税込
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公開|2023年12月5日-2024年3月31日/全2回(各約85分)

*公開期間後は御購入者も本講座(動画)を視聴できなくなりますので御注意ください
*本講座は2023年10月にギャルリももぐさで開催された茶話会「古道具」坂田・サブカル・生活工芸」と同じ内容です


内容|古道具坂田の坂田さんと實さん(1945-2022)の遺著『古道具もの語り』編集記念の会です。 会場は、坂田さんに多大な影響を受け止め、畏敬の念も人一倍つよかった陶芸家・安藤雅信さんが代表をつとめるギャルリももぐさ。構成は以下です。


1)井出幸亮|古道具坂田とサブカルチャー
2)安藤雅信+井出幸亮+菅野康晴|古道具坂田と生活工芸

*予告篇
https://youtu.be/Za-9fdXETGU


 安藤さんから|
新潮社の編集者・菅野康晴さんとは25年の付き合いで、ギャルリ百草も、作家としての僕も長年応援して頂き、また古道具坂田の坂田さんを軸にして、共にこの世界を盛り上げようと奮闘してきた同志でもある。
 彼は9年前新たに編集部を立ち上げ、自ら社会に発信する新しい紙媒体のメディア「工芸青花」を作った。またその編集部から今回『古道具もの語り』を出版し、定期講座や展覧会も含め、常に何かを問い続けている。工芸好きというだけでなく、歴史を遡り、日本人の美術工芸、後世に引き継ぐべきものは何かを考えながら、今まで見えにくかった歴史を繋ぎ、文脈化しようとしている。
 今回は、日本では陰性の美学といえる「文人−サブカル−古道具坂田−生活工芸」を、各時代のカウンターカルチャーとして繫げようという試みである。ぼくにとっては25年掛けてようやく見えてきた一本の線。正統派の線でないことは百も承知。しかし、議論を深め、いずれ文脈化してみたいと願ってきた。更に欲を言えば、応仁の乱後の貧の美から、20世紀初頭の民藝運動、坂田さんよりちょっと上の世代のモノ派も繫げてみたいと考えている。日本の文化は多面的に見ないと分からないことが多いハイブリッド文化である。トークショーに御参加下さり、様々な方から意見を頂戴したい。


井出さんから|
1945年、太平洋戦争の敗戦の年に生まれた坂田和實さんが「古道具坂田」を開店したのは73年。店先に妻が道端で拾った折り畳み椅子を並べ、営業初日に200円で売ったことで商いを始めたというエピソードは今や“伝説”とも言える。そこから始まった坂田さんの個人史とその拓いた世界を、戦後日本の文化史の中に位置づけてみるとき、そこに「サブカルチャー」というキーワードが浮かび上がってくる……そんな見立てをもとに、より深くその歴史を知る安藤さんとお話をし、議論を深めてみたいと思っています。


講師|安藤雅信 ANDO Masanobu
陶作家。「ギャルリ百草」主宰。1957年岐阜県多治見市生れ。武蔵野美術大学彫刻学科卒業。現代美術制作から始まり、インドに滞在しチベット仏教を勉強した後、焼き物制作に軸足を移す。1998年「ギャルリ百草」開廊。2000年「 studio MAVO 」開設。美術・工芸・デザインに境のない「生活工芸」を提唱し、海外にも発表の場を拡げている。また茶事教室「胡乱座」を通して新しい茶の湯と中国茶を提案している。著書に『ギャルリ百草─美と暮らし』(ラトルズ)、『どっちつかずのものつくり』(河出書房新社)、溝口実穂との共著に『茶と糧菓─喫茶の時間芸術』(小学館)。

講師|井出幸亮 IDE Kosuke
1975年大阪府生れ。古今東西のアーツ&クラフツを扱う雑誌『Subsequence』(cubism inc.)編集長。雑誌『POPEYE』『BRUTUS』(ともにマガジンハウス)ほか、さまざまな媒体で編集・執筆活動中。主な編集仕事に『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと』(新潮社)、『ズームイン! 服』(坂口恭平著/マガジンハウス)、『細野観光 1969-2019 細野晴臣デビュー50周年記念展オフィシャルカタログ』(朝日新聞社)など。『「生活工芸」の時代』『工芸批評』(ともに新潮社)などで工芸文化についての論考を執筆している。

講師|菅野康晴 SUGANO Yasuharu
『工芸青花』編集長。「青花の会」代表。1968年栃木県生れ。1993年新潮社入社。『芸術新潮』及び「とんぼの本」シリーズの編集部に在籍後、2014年「青花の会」を始める。担当した本に、川瀬敏郎『一日一花』、坂田和實『ひとりよがりのものさし』、中村好文『意中の建築』、三谷龍二他『「生活工芸」の時代』、李鳳來『李朝を巡る心』など。共著に『工芸批評』(新潮社青花の会)。


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